HOME > 東京会計パートナーズについて > 相続診断士による相続支援サービス

相続診断士による相続支援サービス

日本全体では、1年間で約50兆円規模の遺産が受け継がれてく「大相続時代」

家計に大きな贈り物となる可能性もありますが、遺族の争いに発展することも多い相続問題。
実際、家庭裁判所での相続関連の相談は約18万件と10年前の2倍に増えています。また、相続はお金持ちだけの問題という誤った認識が、一般家庭の相続準備を怠り、問題を複雑にしています。

実際、司法統計年報(平成22年度)によると、紛争件数の74%が相続税と関係ない5000万円以下の遺産分割で揉めています。

遺産が多いから揉めるのではなく、100人いれば100通りの相続があり、きちんと相続に対しての準備と助言が必要な時代です。
相続について考えることは「縁起でもない」と目を背けがちです。現に、生前相続が進まない理由として「自分の死を考えたくない」と背を向ける方もいらっしゃいます。
相続とは必ずしも自分や親の死を考えることではありません。逆に、生きる目的を見出す方も多いのです。

「相続」が「争族」にならない為に、笑顔で相続を迎えるお手伝いをするのが私たちの求められる社会的役割です。

「争族」と「笑顔相続」の分岐点

ケース1「相続」はもめる

ケース1の図解

父が亡くなった後、母親と長女が相談に来られて、「長男には1円も渡したくない」とおっしゃいました。どうしてですか?と聞くと「父はとても厳しい人で何かあればすぐに手を出してくる人でした。特に長男には厳しく、高校卒業をしてからは父と一緒には住めないと家族を捨てて出て行きました。」
長男とはそれ以来、音信不通でしたので父が亡くなったことも葬儀の日程も教えていませんでしたが、親戚からの連絡もあり葬儀に出席しました。

長男は「貰うものは貰う」と母と長女に告げてその場は帰っていきました。
後日、長男に話を伺うと、「高校卒業すると同時に住み込みでアルバイトをして就職して正社員になって結婚をしてローンを組んで家まで買って子供も生まれました。その20年間、父母からなんら支援も受けていません。長女は父からの暴力はあったかもしれないが、父親名義の家に住んで、大学にも行っている。」長男は財産を相続する権利があると主張しました。

結局、家庭裁判所で調停となりました。裁判官は個別の事情はあまり考えませんので、結果的に法定相続分で話がまとまりました。

裁判所の調停の結果

笑顔相続ノート

いつもの帰り道、あなたは事故にあって意識不明の重体です。10秒だけ意識が戻るとしたら、愛する人にどんな言葉をかけますか?

笑顔相続ノート

家族に「ありがとう」と伝える。これが笑顔相続ノートの最大の役割だと言っても過言ではありません。「普段は照れくさくて言えない」こともこの笑顔相続ノート練習帳を使って思い切って書いてみませんか?日頃言えない気持ちを文字にしておくことは非常に大切で、そして貴重な機会だと思います。

その後、実際に笑顔相続ノート(エンディングノート)を書き、笑顔相続ノートの本質を勉強します。 近年、笑顔相続ノートは広く認知され、多くの人が笑顔相続ノートを書いてみたいと思っていらっしゃいます。 笑顔相続ノートは、「遺言書」や「遺書」とは全く異質のものです。 笑顔相続ノートの本質は、『愛する家族へのラブレター』です。 また、今までの自分の人生を振り返りながら、これからの人生をどう楽しく生きていこうかを決意する『人生をリスタートするためのノート』でもあります。

あなたの命はあと1年と余命宣告されました。あなたはどうしますか?

相続診断ヒアリングシートと相続診断書

『相続診断ヒアリングシート』

相続診断ではまず相続診断士によるヒアリングシートの作成をします。家族構成はもちろんのこと、不動産、株式の所有の有無、生命保険の加入状況等をお伺いし、現在の財産を把握します。また、生前贈与の有無もお伺いします。

『相続診断書』

お伺いしたヒアリングシートを基に、税理士が相続診断書を作成します。こちらをご覧いただくことによって、財産割合を把握して頂き、財産の分割案もご提案させて頂きます。

※相続診断士は一般社団法人 相続診断協会の登録商標です。
※本文の一部は一般社団法人 相続診断協会ホームページより抜粋しています。

まずは、お気軽にお問い合わせください。

TEL:0120-901-366

<受付時間>9:30~16:50(土・日・祝祭日を除く)

お電話による<無料相談>も受け付けております。

インターネットからのご相談・お問い合わせ

<受付時間>365日、24時間

お問い合わせフォーム

PAGE TOP